花の育て方

【写真有】ガーデンマムの育て方!たくさん花をつける肥料のやり方は?


ハロウィンがやってくる10月半ばのころ、ホームセンターでふと見かけたのが「ハロウィンマム」というお花でした。
見たことがないな~と思って調べてみると、いわゆるガーデンマムをハロウィンに合わせて売り出した新しい商品だったようです。
つい装飾の可愛さに惹かれて、気づけば2鉢ほど買ってしまいました…。

そこで今回は、これから見ごろのガーデンマムの植え方や育て方のコツをご紹介します。
ちょっと肥料の与え方にもコツがいるお花ですが、初心者さんでもたくさんの花を咲かせられるのでぜひ植えてみてはいかがでしょうか?

ガーデンマム(ポットマム)とは?

 

科名・属名…キク科キク属
開花時期…9~11月
栽培時期…3~4月
耐寒性があり多年草

ガーデンマムは花の名前ではなく、庭植え用に品種改良が加えられたキクのこと。
育て方も通常のキクと同じで問題ありませんが、鉢植えで育てやすくしかも小さい花をたくさんつけてくれるので、華やかで見ごたえがありますよ!

ちなみにヨーロッパではガーデニングに欠かせない花、マム(菊)として定番。きちんと形を整えながら育ててあげると、まるでボールのように美しい球体状にたくさんの花が咲きます。

 

私が今回購入したハロウィンマムは、ちょうどハロウィンの時期に咲き始めることからハロウィン用に売り出されたようですね。

こちらが今回購入したハロウィンマムという名のガーデンマム!
ハロウィンらしく黄色とオレンジの花が咲くと思っていたのですが、片方は真っ赤な花をつけるようです。黄色やオレンジなどのニュアンスカラーが秋らしく、ちょうど今の季節のガーデニングにぴったりの花ですね。

今年は買ったばかりなのでボリュームはありませんが、来年のこの時期は鉢からあふれんばかりの球状になるようお手入れしていきたいものです。

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ガーデンマム(ポットマム)の栽培方法について

ガーデンマムを実際に植え替えました。といっても、特別な方法はなくいつも通り培養土を使っての植え方です。

 

土は酸性を好むので、腐葉土3:赤玉土(中粒)6:ピートモス1が定番。

ですが今回も培養土で問題なさそうでしたので、培養土オンリーです…(植え付けて2週間経ちますが問題なく根付いたようです)

 

1.鉢の中に敷石を軽く敷き詰めて水はけをよくしておきます。

2.その上から培養土を入れていきます。

3.苗を外したら軽く根の部分をほぐして、培養土の上に乗せましょう。

4.最後に土を脇からかけていき、形を整えていったら完成です。

今回私が使ったのは8号鉢。100均で購入できるのでハロウィンマムの苗(280円くらい)と合わせて1鉢500円以内でできました!

来年もずっと咲くことを考えると、長い間楽しめる花だと思います。

ガーデンマムの育て方について

それでは、植えた後のガーデンマムの基本的な育て方をご説明しますね!

ガーデンマムの置き場所

日当たりのいい場所を選ぼう

基本的に戸外で日当たりが良い場所を選んで管理しましょう。
寒さにも非常に強いので外に置いたままで越冬しますし、ある程度寒さを感じないとたくさんの花をつけません。
霜が降りると地上部は枯れてしまいますが、地下部の根は生き残っています。
マイナス15度まで耐えられるので、特に玄関など室内で管理しなくともOK!
翌年になると新芽が出てきて、また秋になるとたくさんの花をつけますよ。

街灯や照明は当たらない場所に置いて

夜の管理で注意したいのが、キク科の植物は基本的に昼の日照時間が身近くなるとつぼみをたくさんつける性質を持っていること。

そのため、夜も照明が当たる玄関や街灯が近くにある道端に鉢を置いておくと、昼の時間が長いと勘違いしてつぼみをつけにくくなってしまいます。
特にこれからつぼみを付ける春の時期は、必ず昼と夜の区別がはっきりつく場所で管理していきましょう。

今回の私のように秋に購入する苗は、基本的にたくさんのつぼみがついているので、そこまで神経質になる心配はありません。
ですが越冬して来年もまたつぼみをつけていくことを考えると、春までには街灯が当たらない場所で管理してあげたいですね。

ガーデンマムの水やりについて

基本的に土の表面が乾いたら、しっかり鉢底から水が流れていくくらいたっぷりと給水しましょう。
実は乾燥に弱いお花で、乾燥する時間が長くなると葉っぱが垂れて元気がなくなってしまいます。
だからと言って、常に土が濡れている湿度の高い状態は根腐れの原因に!
秋や冬は1日1回程度で問題ありませんが、夏場は朝と夕方に水を与えてあげましょう。

ちなみに受け皿に水が溜まったままになると、古い水にバクテリアや雑菌が増えてしまい、それを吸ったガーデンマムが根腐れや病気を起こす可能性があります。
なので、ズボラな私は基本的に受け皿を使っていないです。

肥料について

キクはいわゆる「肥料食い」の花。
たくさんの花をきれいに咲かせるには、こまめに肥料を上げることがとても大切です!
推奨されているのは、春から秋にかけて

・1か月に1回固形の緩効性の肥料
・液肥は10日1回ほど

ゆっくり浸透していく固形と、即効性がある液肥を混ぜて与えることでつぼみの数も増え開花しやすくなりますよ!

ちなみに私は今回のガーデンマムを植えた後、さっそく液肥を株本にかけました。ちょうど10月から花をたくさんつけそうなので、様子を見ながら2週間くらいのペースで液肥を与えていこうと思います。

ガーデンマムの日頃のお手入れについて

花ガラつみをこまめに行おう

ガーデンマムの花をたくさんきれいに咲かせるには、こまめに花ガラつみをしていくことが大切です。
花が終わりかけているものがあったら早めに摘んでおくことで、しおれた花に栄養がまわらずその分次のつぼみができやすくなります。
この花ガラつみはガーデンマムだけでなく、ほとんどの花で言えることですが、花を美しく咲かせるためにはこまめに摘んで管理してあげましょう。

切り戻しのタイミングについて

切り戻しにおすすめの時期は、暑さが厳しくなる前の春から7月にかけて。
全体的に短めにカットすることで分枝が進んで、草丈が低くガーデンマムらしいこんもりとした丸い形になりやすいですよ。
この切り戻しを怠ってしまうと、枝数が少なく1本の太いキクになってしまいます。

また、花が咲き終わって冬になると地上部は枯れます。
根は生きているので、土が乾かないよう適度にお水をあげていればまた春になると芽が出てきますよ。

 


 

ガーデンマムがかかりやすい病気や害虫は?

害虫について

アブラムシ

5月~9月に多い害虫で、植物の汁を吸うため生育に影響が出てしまいます
葉の裏や茎をチェックして見つけ次第駆除していきましょう。

ハダニ

6月~9月に多いのがハダニ。
葉の裏にクモの糸のようなもが付着していて、葉も白っぽく変色するのが特徴。
こちらはあらかじめ、葉の裏表に霧吹きで市販の殺ダニ剤を撒いておくことで、発生を抑えられますよ。
私はガーデニング1年目、ハダニのことをよく知らずキクを1本ダメにしてしまいました…。

あらかじめ殺ダニ剤で防げることなので、面倒がらずにこまめに散布してあげることで大切なガーデンマムを虫から守れますよ。

ヨトウムシ

春や秋に現れる夜行性の虫。葉や花を食べてしまうので、こちらも殺虫剤をまいて予防していきましょう。

病気について

うどんこ病

キクがかかりやすい病気は「うどんこ病」が挙げられます。
うどんこ病は葉や茎に小麦粉をまぶしたような見た目になるのが特徴で、水のやりすぎなど多湿の環境で起こりやすいカビです。

詳細は以下の記事でもご紹介していますので、ぜひうどんこ病にかからないよう管理方法に注意しましょう。

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まとめ

ガーデンマムは日が短くなると花をつける短日植物です。
そのため基本的には秋にだけ花をつけますが、その見た目は本当にゴージャスでかわいらしく、秋のガーデニングを彩ってくれる存在です。
肥料や剪定などこまめに行う必要がある花でもありますが、初心者でもたくさんの花を咲かせられるので本当に楽しいですよ!

また冬を迎えたら地上部の様子をご紹介しますね。
ちょうど今お店に出回っているので、ぜひお気に入りのカラーを探してみてはいかがでしょうか。

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